スタッフ紹介
生花部 責任者(フューネラルフラワー・ディレクター)

葬儀の印象を左右する祭壇を心をこめて、アレンジします

葬儀の際、スタンドの生花や祭壇の生花を手掛けています。
市場に直接出向き、生花の仕入れから行っています。
元々花には興味がありましたが入社したときはまったくの未経験でした。経験を積んだ先輩の仕事を手伝いながら、仕事を覚えていきました。また、日本フラワーデザイン協会で花の種類や特性などについて学び基本的なアレンジの仕方も身に付けました。
祭壇の花は葬儀のイメージを大きく左右する大切なものだからこそ、仕入れてからも美しい状態を保つため、水揚げ作業や温度管理などが大切です。咲きすぎず、つぼみが硬すぎず、式典のときに一番美しく見えるよう気を配っています。
年齢や性別、遺族の意向などを考慮して、祭壇のモデルをデザインし、一輪一輪心を込めて製作しています。最近では使える花の種類も増えました。
一般的な祭壇が出来上がるまでには約1,200本の花を使い、3時間ほどで完成します。厳粛な気持ちを表し、ご遺族の皆さまにもご満足いただけるよう努力しています。きれいなお花をありがとう、とお言葉を頂くこともあり、やりがいを感じると同時に更に高いスキルを身に付けなければと気持ちを新たにします。
株式会社綾川葬祭
生花部 責任者(フューネラルフラワー・ディレクター)
玉振 真二
葬儀施行部 副責任者

お客様の負担が最小限になるよう配慮した式典に

通夜から本葬までの進行や会場設営と司会、また納棺からお通夜、本葬までの進行を担当しています。
ご遺族の皆さんは大変お忙しく過ごされるので、出来る限りスムーズに進行できるよう心掛けています。
司会進行では香川県独特の出焼香という、列席者の皆さまが順番にお焼香をする習慣があるのですが、その際に列席者のお名前や会社名、役職等を読み違えることのないよう、何度も確認に確認を重ねています。
また社会人としては当然のことですが、フォーマルな場なので特に身だしなみ、言葉遣いには気を使っています。
設営面については、参列者の人数が多い場合でもスムーズにご会葬いただけるよう、常に他のスタッフとともに連携し、動線を工夫しています。暑い日、寒い日もありますがその際も参列される方の負担を軽減できるよう会場設営を行っています。
今後は会社のために自分に何ができるのかを常に意識し、スキルアップしていきたいと思います。
ご利用いただきましたお客様から、綾川葬祭さんにお願いして良かった、良いお葬式になりました、と言ってもらえることが何よりやりがいに繋がります。
株式会社綾川葬祭
葬儀施行部 副責任者
新居 直道